
おはようございます、3歳の娘が可愛すぎて3秒に1回くらい「可愛いいいい!」って言ってる。
みかんです。
さて、本日は、インパクトの強い題名の本についてです。
一流の人だけが知っている、他人には絶対に教えないこの世界のルール
私の読書のテリトリーもめちゃくちゃなんですが、やけに気になったので読んでみました。
子どもには一流になれるもんならなってほしいからな。
この中々すごいタイトルの本の著者、千田琢哉さんは何者か。
東北大学を卒業後、日経損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社を経て独立された方です。
コンサルということで、各界のどえらい方々との沢山のお付き合いの中で学んだことを本にされています。
実際に「一流」の人々を3000人以上見てきた著者が知りえた「一流」のルールとは??
一流への切符は「早慶旧帝大」の学歴
もうね、しょっぱなこれです(笑)
一流に入るための最初のステップは学歴。
早慶旧帝大以上とは、早稲田・慶応・東京・京都・一橋・東京工業・北海道・東北・名古屋・大阪・神戸・九州大学を指します。
よく「学歴なんて関係ない」など耳にしますが、所詮美辞麗句を並べて聞く人が安心できるようにしただけ。
早慶旧帝大ではない人の方が圧倒的に数が多いですからね。
そういう人に「早慶旧帝大以上じゃないと一流の仲間入りは出来ない」って言っても反感を持たれるだけです。
だから表立って出てこないけど、一流企業に入りたいならやはり出身大学は大きな意味を持つ、ということでした。
やはり子供には勉強頑張ってもらいたいな、と思った次第です(笑)
偉くなることがすべてではないですけどね。
ただ、偉くなりたいなら勉強を頑張っていたほうがいい、ということでした。
偉くなってないけど、私は旧帝大、旦那氏は早慶卒業ということで、あれ、一流への切符持っていたの?とちょっと嬉しくなりました。
会社辞めて専業主婦だけどな!
でもやはり学歴はあるにこしたことないなと思いました。
ちなみに転職で大事なのも、「最終学歴」と「年齢」だそうです。
英語はそんなに大事ではない
今は英語の早期教育が流行っていますが、まずはオールマイティに大学受験の勉強をした方がよいとのことでした。
これは以前にも英語の早期教育は必要ないと書いたことがあります。
英語を学ばせるのは10歳から!脳科学的に見た習い事を始めるベストタイミングは?
憧れるけどね、英語話せるの。
もちろん早慶旧帝大以上の学歴+英語が話せるのはかなりプラスに働きます。
しかし、そうではない人が英語を喋れてもそれほど有利には働きません。
どうしても英語が必要な職種は学歴関係なく採用する場合もありますが、大企業ほど、早慶旧帝大以上の人間を採用して、自社で2年ほどかけて英語教育をするそうです。
そっちの方が長い目で見ると会社にとって利益になるんだとか。
一般入試で早慶旧帝大以上に入学した人は、一度は大学受験時に英語の語彙力、文法力、読解力を習得しているので、あとはそれを回復させるだけ。
人は10代までに真剣に脳を鍛えぬいておくと、それがスタンダードになってすぐに頭のよさや思考の深さを取り戻せるのだそうです。
頭の良さかどうかは定かではありませんが、ある程度真剣に勉強した過去は確実に私にプラスにはなっていて、今も簿記の勉強を始めています。
勉強が苦ではなく、どちらかというと楽しいとも感じられるタイプです。
それは、大学受験で勉強を頑張って結果が出せたという経験があったからだと思います。
我が家は英会話教室には入っていませんが、小学校高学年になったら英語の勉強も始めようかな。
子供にはいい大学に行ってほしい
この思いは多くの親が持っているものではないかと思います。
私自身は両親からそんなことつゆほども言われたことはありませんでしたが、親になった今では、東大に行ってほしいと思っています(笑)
大学がすべてではありませんが、頑張れるならば一流への切符になりうる早慶旧帝大以上に入れるよう、勉強が嫌いにならないように出来ることからやっていこうかな。
同じように思っているママさん、パパさん、頑張りましょう♪
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