【世界標準の子育て】感想・簡潔要約。これさえ読めば理想の子育てが分かる?勉強ができて人に好かれて心の強い子に育てるために必要なこと

子育て
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世界標準の子育て


「勉強ができて人に好かれて心の強い子が育つ」

なんというパワーワードでしょうか。まさに親のエゴ全開の「こんな人に育ってほしい!」ではないでしょうか。

ついつい読んでしまいました(笑)

日本と海外の子育ての違いについても言及されていて、目から鱗でした。
すぐに実践できることもあるので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね。


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3つの大事な条件

それは、『自信・考える力・コミュニケーション力』です。

自信

日本では育ちにくい傾向にあります。

「他人に迷惑をかけない」「ルールに重きを置く」ためです。
「他人に迷惑をかけない」は私もついつい意識してしまうので耳が痛かったです。

「だめ!」と制限しないこと。小さな成功を褒めることが重要です。

過干渉のせいで「自分でやった!」という成功体験を積めなくなるそうです。

(例)コップで水を飲もうとするのを、溢すからだめ!

子どもを叱るお母さん


考える力

答えのない問題にどう取り組むか。

コミュニケーション力


親の姿を見て学ぶ。赤ちゃんはほっとかない。

母親との関わりが楽しいと他者へも積極的になる。

2〜3歳はごっこ遊びをたっぷりやる!

☆母親の余裕が子供の人格を育てる
NGワード「あれしなさい」「これはだめ」「早く!」「後にして!」


↑これはだいぶ心に響きました。私、全然余裕ない。NGワードばっかり使ってる。。

褒め方の違い(日米)

ほめられて喜ぶ男の子


日本のほめ方

他人の目を気にしすぎる子育て。
「あれだめ」「静かに!」←これめっちゃ言ってる…

周りを気にして「だめ!」
他の人と比較するのは絶対NG!!
「お兄ちゃんだから我慢しなさい」も絶対NG!!上の子中心でOK

アメリカのほめ方

自分の意思で行動できた!一人で出来てすごい!→自立心を促す

子育ては努力重視。(結果重視は×)

×頭がいいね!
○頑張ったんだね!



ほめ方叱り方に関して悩んでいる方はこちら↓

自分でできる子に育つほめ方、叱り方(島村華子)とは?実際に心がけてみたらどう変わった?




6歳までの習慣作り

本の読み聞かせ、プリント学習、時事問題を話し合う、これらは6歳までに習慣化する。

絵本の読み聞かせで本好きな子に育てる!

絵本を読む親子








0〜3歳

根拠のない自信を育てる。
100%親から与えられる。
親に愛されているという自信。
子供に「不安」のサインが見えたら、「不安」には触れずに「自信」を大きくする。
手伝いを積極的にさせる→成功体験を積む

小学校入学までに
・本が読めるようにしておく
・3年先を目指す(小6で中3の内容)

7歳〜
競争のある世界に。①自分の強みに気づく②たくましい心を育てる

習い事のメリット

「10年以上真剣にやってきた」という事実が根拠となり自信につながる。
子供の「やめたい!」は「うまく出来ないから」
↑親がサポートでスタートダッシュをかけてあげると良い。

複数の習い事をすることで、人間関係を特定の仲間に偏らせない。
演劇はコミュニケーション能力、言語力を伸ばす最高のツール。

※新しい環境に子供を入れるときは、必ず前もってどこに行き、何をするのか説明する。

参考になったこと色々

諦めグセの原因

①自信の不足:手出し口出しをせず見守る
②成功体験の不足:子供の意思で選ばせる
③ルーティーンの欠如:日々の繰り返しを重視

男女の育て方の違い

男の子:おだてて育てる(頼りになる!助かる!ママを助けてくれない?)
女の子:親が手本やルールを提示する(手本を示す→真似させる→努力を褒める)

※思春期のティーンの反抗は「放っておく」「受け流す」「暇に刺せない」の3つを意識する。

小言

いやー、出来てないことばかりで胸が苦しかったです(笑)
でも今知れて良かった!度々読み返さないと忘れてしまうので、自分用メモ書きです。

この本を読んで、今まで全く考えたこともなかった演劇を習ってみようと思い立ち、検索、オーディションを受け合格、いざレッスン!と親が張り切ったところ、4歳の息子は断固拒否。

結局入会後1ヶ月で退会となりました。。
難しい。子育て難しい。

子供の「嫌だ!」はどこまで聞いてあげた方が良くて、どこまで押し通していいのか分かりませんでした。

ただ、息子は緊張しい、人見知り?もあるので、本当に嫌なことを無理やり続けさせるのは…と泣く泣く諦めたところです。

また、ごっこ遊びをするのが苦手なので、うぉと思いました(笑)
でもやった方がいいんだな、やるか…と思い腰を上げようとしています。

最後に、この本の中で出てきたシンガポールマスを紹介します。
シンガポールで教えられている、バーモデルを使った算数の問題の解き方です。
知って一言、「すごい」(語彙力)

詳しく例題で解説しているサイトもあるので興味のある方はのぞいてみてください。
シンガポールマスのドリルも出ているそうですよ!

https://fruta-math.com/barmodel/

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