本日は、ブログに書くのを迷ったんですが、せっかくなので書きたいと思います。
『鬼獄の夜』
おはようございます。
久しぶりの大雨です。
だがしかし、久しぶりに娘を一時預かりに預けたので、つかの間のお一人タイム。
勇んでブログを書こうと思ったら、文字変換のペースが遅すぎてぐぬぬ、となっています。
再起動とかシステム終了とか色々してみたんだけど、如何せんパソコン苦手なのでさっぱりです。
早く勝手に直らないかな。
さて、『鬼獄の夜』です。
中々どぎついです。
あまりの描写に最初は読むのを辞めてしまったほど。
若い頃は、ピースメーカーやデッドマンワンダーランド(懐かしいな)などちょっとグロい系も好んで読んでいたのですが、これはキツすぎました。
グロいのがすごいし、18禁も多すぎてほとんど海苔w
耐性ない人は読むの辞めたほうがいいです。。
怖い…
そして怖い。
ホラー苦手なのに読んでしまって若干後悔しました。
夜とか絶対読んだらダメ!
怖すぎて眠れません。
それでも読んでみたのは、なぜ鬼が生まれたのか、その背景も手厚く描かれているからでした。
そういう理由、なぜ?みたいなのが気になってしょうがないタイプです。
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ざっくりあらすじ
幼馴染の4人組、牡丹(どじっ子)、茜(しっかり者)、鷹介(真面目)、晴馬(お調子者?)はBBQに出かける。
その山は”贄取塚の顔無し鬼”という伝説が残る山だった。
「鬼出没注意」の立て看板が気になりながらも4人で過ごした帰り、4人の乗った車は山へ迷い込む。
そして異形の生き物に襲われる。
では、ここからはネタバレありになります!
自分で読みたい方は、回れ右!でお願いします!
第1章 ネタバレありあらすじ
鷹介と牡丹は恋人同士だったが、晴馬は牡丹が、茜は鷹介が好きだった。
晴馬と茜はお互いのことをわかりながら、体の関係を持っていた。
異形のもの(めちゃきもい)に襲われて車が道を外れる。
気がつくと鷹介だけいなくなっていた。
3人でいたところに、異形の生き物と、明らかに違う一匹の鬼が現れる。
牡丹と茜が襲われ、恐怖に竦むが助けようとした晴馬。
次の瞬間、鬼の腕が晴馬の腹部を貫通する。
晴馬死亡
呆然とする牡丹と茜だが、鬼が2人を狙ってきたため逃げる。
その途中で2人ははぐれてしまう。
逃げる牡丹を助けたのは、車が転落してから行方不明になっていた鷹介だった。
茜も合流しており、晴馬のことも伝えていた。
下山するために、なぜか二手に分かれた3人(鷹介・牡丹/茜単独)
この状況で1人で行動する茜すげぇってなるんですが、一度牡丹を見殺しにした負い目があったようです。
その後、茜は顔無し鬼に襲われ死亡。
茜死亡
もうね、ここの描写がグロすぎて、一度読むのをやめました。。
ほんとここだけは読むの飛ばして欲しいくらい辛い。。
逃げていた鷹介と牡丹は、なぜか人間に襲われる。
それが、『柴太一』
鷹介の前で牡丹を襲う柴。やめさせようとする鷹介をライフルで撃つ(頭おかしい)
柴は牡丹を主人様への供物にすると連れて行こうとする(主人様は顔無し鬼)
しかし、鷹介が機転を効かせ、異形に柴を襲わせ2人で逃げる。
(異形は血に反応?顔無し鬼が殺した人間を食べる)
逃げ切った2人は初めて結ばれる。牡丹つかの間の幸せ。
第2章(1) ネタバレありあらすじ
晴馬の姉、美空の枕元に血だらけの晴馬が「牡丹を助けて」と現れる。
オカルトライターでもある美空は、昔から悪い勘がよく当たっていた。
慌てて晴馬の居場所を尋ねると、幼馴染の4人で贄取塚のある山に行ったという。
血だらけの晴馬の様子から、危険だと考えた美空は、知人である歴史民俗資料館の館長、灰原と学芸員の黄瀬に協力を仰ぎ、贄取塚へ向かう。
顔無し鬼の歌が伝わるその土地へ行くのは危険だとしながらも、美空に同行する2人だったが、たどり着かないまま夜を迎える。
洞窟へ入ると、異形(めちゃきもい)に襲われる。
慌てて逃げた先が贄取塚だったが、顔無し鬼が現れ、黄瀬が崖から落とされる。
灰原の機転で2人は難を逃れる。(顔無し鬼は目が見えないからじっと動かなければ見つからない)
崖から落ちた黄瀬と合流し移動していると、美空が罠にかかる。
それを仕掛けたのは柴だった。
灰原は柴と面識があり、灰原によると、柴はこの山の中腹にある贄獄神社の神主だという。
鬼のことを話してもそんなことないという柴を怪しみつつ、言われるまま山小屋へ移動する。
山小屋で黄瀬と美空が2人きりになると、急に黄瀬の様子が変わり、美空を襲う。
肌も変化しているようで、美空の問いかけに対し反応し、山小屋から姿を消した。
実は黄瀬は崖から落ちた際、柴に怪しい薬を飲まされていた。
意識を取り戻した黄瀬の腹を何かが食い破っていた。
柴が黄瀬にとどめをさし、異形がその体を食べていた。
黄瀬死亡
山小屋では、柴からもらった甘酒を飲んだ灰原が倒れ、美空は帰ってきた柴と対峙する。
顔無し鬼が柴の父親ではないかという美空に柴の態度が急変。
美空を殺そうとする。
それを灰原がライフルを突きつけ止める。
灰原は寝ているふりをしているだけだった。
灰原がライフルを一度撃ったため、顔無し鬼が音に反応し現れ灰原を襲う。
意識を失った灰原の横で、美空が襲われる。
ライターとスプレーを火炎放射器のように使い鬼を撃退。
晴馬に自分は死んだが牡丹を助けて欲しいと頼まれた美空は、灰原と牡丹がいるという南の社を目指す。
その途中でエリカという怪しい女に出会う。
異形とも戯れ、柴の妹だというエリカは頭がおかしかったが、謎の鍵を渡す。
その鍵で謎の社に向かうと、何者かに襲われる。
気がつくとそこは、柴を柴様と崇める謎の狐女たちのいる部屋だった。
ここでは灰原が少女漫画とは思えない凄まじい襲われ方をします。。
怖い。
怖いよおおおお。
これ少女漫画?ってビックリですね。
美空が反撃しようとしたその時、鬼が現れる。
しかしその鬼は、前の顔無し鬼とは違う別の鬼だった。
柴崇拝の女たちも驚く中、その鬼は視力も持っており、狐女を叩き潰す。
壱番と呼ばれる女は、その鬼が昨晩廃棄された遺体に薬が適応したのではないかと推察、柴にそれを伝えるため逃げ出す。
今まで試したものたちは、腹のなかで孵化した蟲に食い殺されていたという。
それを聞いた美空は、贄取塚の鬼が、柴によって作り出されていると仮説を立てる。
その頃、エリカと狐女の言い争っている場所では、狐女たちを襲った鬼が人間に戻っていた。
黄瀬だった。
下山しようとした美空たちだったが、柴に襲われる。
その時、狐女からの連絡が入り、黄瀬が生きていることを知る。
美空は反撃するも、柴に連れ去られてしまう。
気がつくと美空は縛られ黄瀬の前で柴に襲われていた。
黄瀬が生きていることに喜ぶも、柴からの執拗な攻めを見て黄瀬が鬼に変貌。
美空を襲う。
====後半に続く=====
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