灰原が助けに登場。
柴の煽りも全く気にしない灰原かっこいい。
意識を取り戻した黄瀬が柴を殴って3人で逃亡。
協力者となった狐女の参番と合流。
屋敷に放たれた火が燃え広がるなか、柴が追いつく。
参番は自分と柴の手を手錠で繋いで燃え盛る炎に飲まれていった。
エリカと牡丹が美空の前に現れる。
弟の晴馬に頼まれて捜しに来た牡丹にやっと会えるも、牡丹は「晴?知らない」と様子がおかしかった。
夜が目前に迫るなか、「必ずまた助けに来る」と言い残し、3人は車で下山する。
しかしその途中、黄瀬が鬼に変貌してしまう。
第2章(2) ネタバレありあらすじ
それから1年5ヶ月後、美空は病室で目を覚ます。
美空と灰原は、峠道に倒れているところを救助されていた。
灰原はすぐに意識を取り戻したが、美空は1年5ヶ月もの間昏睡状態だった。
見舞いに来てくれる灰原に、会わす顔がないと美空は面会出来ないでいた。
その病室に1人の男が現れる。
7年前に別れた元彼、恭平だった。
幼馴染の腐れ縁で初めての彼氏だったが、職につかず、美空のヒモだった。
喧嘩っぱやさも尋常じゃなく、ヤクザもボコボコにしてしまうほど。
このままじゃいけないと、恭平の前から姿を消したのだった。
病室で美空を襲う恭平を、灰原が止めに入る。
柴は生きていた。
イケメン神主としてメディアにも取り上げられていた。
盗み聞きしていた恭平もなぜか加わり、3人で柴が神主を務める贄獄神社へ潜入する。
禊といい盃を口にする参加者たち。
すると様子が一変する。催淫剤だったようで、乱れまくる。
飲まなかった美空と灰原は飲んだふりをするも、暴れる恭平を見過ごせず止めに入り、飲んでいなかったことがバレる。
3人は別々に牢屋に入れられる。それぞれお仕置き役の人間を説き伏せ脱出し合流。
この神社の地下施設は、『底根国』と呼ばれ、信仰対象は顔無し鬼、開祖が柴ということだった。
正式な信者は開眼者と呼ばれ、顔を変な布で隠していた。
開眼者の目的は、”幸福者”に選ばれ、”真の幸福”を得ること、つまり顔無し鬼の生贄になること。
開眼者に変装した3人は、他の開眼者に見つかってしまう。
一緒にさらに地下に行くと、副作用が出たと思われる人間を、ダストボックスのようなところに投げ込んでいた。
その奥からは、どす黒い恐ろしい気配がした。
すると突然その中から触手のようなものが伸び、恭平と開眼者を刺して、美空を連れて行ってしまった。
暗闇に連れ去られた美空が見たのは、今まで見た鬼とも違う異形の化け物だった。
先に落とされた信者は食べられていた。
そこには無数の腐った死体が捨てられていた。
鬼ならば目が見えないはず、と死体の中で息を潜め化け物から逃れた美空は、その地下で「美空」や「館長」と書かれた書き置きを見つける。
化け物は黄瀬だった。
化け物に襲われる美空を灰原と恭平が助けに入るも、やり返されたところで、扉が開く。
現れたのはエリカだった。
なぜか化け物はエリカを襲わず、言うことを聞いた。
「人間を無下に扱うな。人なら黄瀬くんを助けなさいよ」と泣く美空に、「今助けてあげる」と化け物に注射を打つエリカ。
黄瀬だった化け物は、美空の目の前で爆発した。
「柴もあんたも殺してやる」という美空に、「お兄ちゃんに会わせてあげる」とエリカは旅館のような部屋に連れて行く。
まずはお風呂と言われ向かうとそこには牡丹がいた。
美空のことを覚えているも、様子がおかしい牡丹は美空を気持ち良くしようとする。
拒否すると、途端に怯えたような表情で、錠剤を大量に飲む。
部屋に戻ると鷹介もいた。鷹介は、柴の仲間になっていた。
一緒に帰ろうという美空に、「今すぐ帰って二度とここへは来ないでほしい」という鷹介。
牡丹は晴や茜、俺の死と嫌なものを見すぎておかしくなったのだという。
牡丹の目の前で柴に打たれて死んだはずだったが、最後に飲まされた薬が適合、生き返った。
なぜか鷹介は鬼にならずに生き返ったという。
牡丹を生贄にしない代わりに、自分を研究に使ってほしいと頼んだ。
薬を飲んでも鬼化もせず副作用もない鷹介の貴重さから柴も了承。
ついに柴と再会へ。
怖い集会に現れる開祖・柴。
美空に「会いたかった」といい、どこかへ連れ去って行く。
残された灰原と恭平は、選別の儀式を見ていた。
選ばれた男たちが壺に入った液体を飲むと瞬時に鬼化、共喰いを始めた。
残った最後の一匹と戦う2人。
柴と2人きりになった美空。
柴が美空に執着する理由は、自分の子供を強いメスである美空に産ませたかったからだった。
美空はゲームを仕掛ける。
砂時計が落ちきるまでに相手に声を出させた方が勝ち、美空が勝ったら柴のことを1つ教えてもらう、
柴が勝ったら1枚ずつ美空が服を脱ぐ。
全部脱いだら抵抗しない。
柴の先攻で美空は負け。
次の美空の攻撃で、柴の身体が傷だらけであることに気がつく。
勝負に勝った美空は、「その傷はなに?」と質問する。
柴は幼少の頃から村人たちに性的虐待を受け続けていた。
それは柴家のお務めだという。
娘を生贄にする村人達、その村人達を慰める鬼の血を引く柴家。
助けを求める柴に、父親は笑顔で「お前の母さんは毎日お務めしていたぞ」と言い放つ。
絶望する柴が母親に似ていると、その父親までもが柴を襲う。
もう柴が可哀想すぎて;;
人格おかしくなるくらい、幼少期に痛めつけられていました…。
柴にも色々あったんだと美空も知りますが、それで許される話ではなく。
美空は柴を煽りに煽り、信者達をどう思っているか本心を吐き出させる。
そしてそれは施設内にスピーカーで共有されていた。
柴に騙されていることに気付いた信者達が押し寄せるも、柴は動じず言い寄ってきた信者を殺害。
そこに、鬼にやられて死にそうになっていたが、エリカから助けてもらい回復した恭平が現れ、ほぼ裸の美空を見て激昂。
柴をボコボコにしかけるも、一瞬の隙で柴に刺される。
大切な人を奪われることに限界がきた美空は、戦う意思を失いかける。
そこに灰原登場。(待ってたよおおおお!)
頭脳戦の開始。
灰原は柴に、顔無しの延命は無理だという。
宗教団体を作り上げ、顔無し鬼のために大量の人間を犠牲にする目的は、寿命間近の顔無し鬼を少しでも延命させるため。
真実は、鬼の顎門にあるという灰原。
そこは柴でさえも立ち入れない聖域であり、顔無し鬼の住処だった。
さらに、「鬼と私どっちが大事?」という伝言を灰原に託し、エリカがそこで待つという。
怒り狂った柴は、僕のものにならないならそこで死ねと、施設に毒ガスを散布する。
逃げようとするも信者に襲われたり鬼が現れたりするうちに、倒れている恭平の元に行けた2人。
鬼が恭平を踏み潰そうとした時、なぜか鬼が恐れたように後ずさる。
恭平の中に流れているエリカの血がそれを可能にしていると気付いた灰原は、懸命に恭平を呼び起こす。
必死の呼びかけで目覚めた恭平が鬼を操り、壁に穴を開けさせて脱出。
後編に続きます!
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コメント
後編が…後編が気になりすぎる……。