こんにちは、今日の一人晩御飯はたこわさとスモークタンです、みかんです。
まじで子供いないとだめだな私。
本日は、ずっと読みたくて気になっていた漫画をご紹介します!
「天幕のジャードゥーガル」
作者はトマトスープさんという方です。
最近は作者さんの名前が人の名前かわかりづらくなってますね(笑)
中世~近世の世界史がお好きで趣味が高じたようです。
絵が描ける人ってすごいですよね。。
WEBコミックサイト『Souffle』で連載中です。
コミックとしては現在3巻まで出ています。(2023年12月時点)
まだ序盤も序盤なので、誰でも読み始められますよ!
ワンピースとかキングダムは中々今から手を付けるのちょっと躊躇っちゃいますよね。
ではどんな話か見ていきましょう。
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ざっくりあらすじ(ネタバレ有)
1巻
13世紀、地上最強の大帝国「モンゴル帝国」が舞台。
トゥース(イラン東部)でムハンマドという勉強熱心な少年がいる学者一家の奴隷になった少女シタラ。
シタラに知の重要性を解いてくれたムハンマドが旅に出てしばらくして、平和な日々を送っていたシタラたちをモンゴル帝国の牙が襲う。
世話になっていた家族を失い、捕虜としてモンゴル帝国へと連れていかれたシタラは、名前を「ファーティマ」と変え復讐を誓う。
2巻
1227年、モンゴル帝国の始祖チンギス・カンが崩御する。
チンギス・カンには4人の皇子がいた。
長男ジュチ、次男チャガタイ、三男オゴタイ、四男トルイ。
シタラが住んでいた街トゥース、仕えていた家族を奪ったのは四男のトルイであり、その後捕虜として捕らえられたあとは、トルイの第一皇后ソルコクタニ・ベキに仕えることに。
ソルコクタニ・ベキ!!
ベキ!!!VIVANTの大ファンだったので、ベキに大興奮しました。
因みにベキは、「族長」「シャーマン」のような意味があるようです。
その後ちょっとした行き違いでファーティマはチンギス・カン亡きあと皇帝となった三男のオゴタイ・カアンの第六妃ドレゲネ皇后と接近する。
ドレゲネは元々小さい遊牧民族の娘で、嫁いだ先の部族がチンギス・カンに滅ぼされてオゴタイに嫁いでいた。
モンゴル帝国を滅ぼしたい、という並々ならぬ思いを隠し持っていた。
同じ思いを共有したファーティマはドレゲネと共に「帝国を傾ける道」のために動き始める。
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3巻
モンゴル帝国を崩すためにファーティマは、皇帝であるオゴタイと、オゴタイを支持するも持っている軍・財が帝国内で圧倒的1位のトルイの間に火種を見つける。
オゴタイの第一皇后、ボラクチンの病気を治したことで彼女からも頼られるようになったファーティマだったが、オゴタイが毒を盛られて危険な状態に陥る。
祈祷でトルイがオゴタイの代わりになくなる事態に。
この辺は祈祷?!本当にトルイ死んでしもたん??!
祈祷の力すごすぎない?となりますが、とりあえずトルイが死んでオゴタイが目を覚まします。
その後ドレゲネは行方不明になり(オゴタイに毒を盛った犯人の可能性がある)、ボラクチンはトルイの死を契機にトルイ家の力を全力で削ぎに行こうとしていた。
ファーティマはドレゲネを救いに動き始める。
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小言
歴史ものの漫画大好きですが、モンゴルは初めてではなかろうか?
チンギスカンは源義経説が大好きなくらい!
絵が可愛いので残酷な話なんでしょうが、かるーく読めます。
可愛すぎて、え、オゴタイ何歳?ってなってました(笑)
登場人物が増えたり、ちょっと似てたりしておよよ?となるときもありましたが、
困るほどではありません。
題名の「ジャードゥーガル」は、「魔女」という意味があるそうです。
シタラ改めファーティマは、モンゴル帝国をどのように破滅に導いていくのか。
懐かしのムハンマド坊ちゃんとは会えないのか?
モンゴル帝国の歴史に興味を持ってしまいますね・・・!!!
ぜひぜひ読んでみてください♪
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