男の子の子育てに困ったときに読む本「男の子の一生を決める6歳~12歳までの育て方」前編

子育て
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「男の子の一生を決める6歳から12歳までの育て方」



おはようございます、喉に違和感、怖い…みかんです。

30代にもなると、自分の体調不良が怖くてしょうがないです。


本日は、最近小学校1年生の息子にイライラしがちな私が読んで心がすっと楽になった1冊をご紹介します。

 



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著者の竹内エリカさん


幼児教育者であり、一般財団法人日本キッズコーチング協会理事長をされている方です。
20年にわたって子供の心理、教育、育成について研究されている、ということで信頼できますね!(肩書に弱いタイプ)

よくインスタなんかで「知育ママ」インフルエンサーいるじゃないですか。。

そういうの中々素直に受け入れられないタイプです(爆)

たった2,3人しかみてないやん??

まだ子供さん小さくて何の成果も出てないやん??

そんな素直じゃない私にとっては、こういう15000人を指導してきた!みたいな方の言葉の方がすんなり聴けるんですよね。めんどくさいな私。


特に興味深かった、忘れたくない部分をまとめておきます↓


知っていると楽になる、男の子の特徴


男女平等に、という意識が高まる昨今ですが、私は男女差はあった方がよいと感じる派です。

それは、身体の作り、脳の作りが根本的に違うから。

それぞれの役割がある、それはそれで認めてもいいと思っています。

なのに出来ていなかった、息子の尊重…。

ついつい母親である私の意見をごり押ししてしまうことも多いです。反省。

「男の子はこういうもの!」と何度も反芻して分かっていかないとな、と思っているところです。

「息子のトリセツ」内容紹介。男の子という生き物、理解すれば面白い男子育児
↑こちらもおすすめ。私もまた読み直そう。


①新しい傘をすぐ壊すのは、実験をしたいから



これ!!まさに一昨日!!買ったばかりの傘を学校に持って行って壊して帰ってきましたww

「壊れてるやんか!!!」とついつい大きな声をだしてしまいましたよ。。

やめてよ…勿体ないなぁと思いがちなんですが。


これは、実験欲求の表れだそうです。

「やったらどうなるか」に興味があり、「そんなことしたら危ないよ」というお母さんの言葉は耳に入らない。

まじでこれ!!

傘振り回したら人の目に当たったりして危ないって散々言っているのに!!!!

傘を土に突き刺すと、先端に泥が付きます。

女の子は、「どうして土がついたのかな?」と考えるのに対し、男の子は、とにかくやってみて物の性質を学んでいくらしいです。

違いすぎて理解できないw


こんなときの親の対応→
「やってみたかったのね」と理解を示しつつ、「物は大切にしようね」と実験で壊してはいけない理由を説明する。

まずは共感、理解ですね。心がけよう。。


汚くても平気なのは「死ぬわけじゃないから」



これもよく言ってる…。

嫌な顔して「汚いからやめてよ」って言っちゃってる…!!!

どんぐりや石など拾ってくるのは、興味のあるものを見つけたら、まず触ってみたいという衝動性があるからだそうです。

触感で物を認知する。赤ちゃんと一緒やないかい!

また、「収集すること」で男の子は自分の世界をつくります。

これは実感しますね。息子、何でも集めたがる!ママは捨てたい欲を必死にこらえています。。

また、男の子は人が持つ根源的な「生命の欲求」により近い感覚で動いているので、多少汚くても命にかかわらないことなら気にならないのだそうです。

汚いよりも、物を触って把握したい、集めたいという欲求が優先されてしまうと。

小学校一年生でも木の枝とか石とか破片とか持って帰ってくるんですけど、

何歳まで続くのかな。



じっとできないのは、身体の中にエネルギーが有り余っているから



これも…まじで!!!!

幼稚園年中さんくらいまでは、比較的おとなしくも遊べる子だったんですが、小学生になってから本当にずっと動いているし喋っているし何かと戦っている!!!

可愛かった赤ちゃんの頃の息子はいづこへ・・・?となっています。


男の子が動き回りたがるのは、エネルギーを十分に発散するためだそうです。

確かに言われてみれば、小学校でも授業中はずっと椅子に座っていないといけない。

ということで、一番いいのは運動させることだそうです。

出来れば毎日身体を動かすことをさせるといいと。

これには納得です。運動の重要性は色んなところで目にします。
集中力や成績を上げ、不安を軽減する運動とは?授業の前に6分身体を動かすだけで成績が上がる!


家でされるとすごく嫌だけど、大声を出したり走り回ったりいい体中でイヤイヤをするのも、みんな自己表現によって発散しているんだそうです。

我が家は16時に風呂なので中々帰宅してから外に遊びに行くことがないんですが、
もう少し遊ばせた方がいいのかな、とも思いました。

時間との闘いになるのがストレスなので早めに風呂にいれていましたが。。

要検討ですね。



小言


今まで比較的育てやすい方だった息子が、小学校一年生にして悩みの種になっています。

メインは私が優しく出来ない、という悩みなのですが、この本を読んで改めて「男の子」というものを知ると少しは優しく出来るかな、、

まだ怖いママかな。。笑

特に異性の子供は自分では分からないので、こういった本からヒントを得るのも気持ちが楽になります。

まだまだ忘れたくないことが沢山書かれていたので、後半に続きたいと思います!
男の子の子育てで困ったときに読む本「男の子の一生を決める6歳から12歳までの育て方」後編


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