専業主婦が炎上中?私にとっての専業主婦のメリット・デメリットをあげてみた。

子育て
スポンサーリンク

※アフィリエイト広告を利用しています

キッチンに立つ女性



おはようございます、朝4時起きだからもうお腹が減った・・・みかんです。


昨晩twitterで「専業主婦」がトレンド入りしていたので気になってしまいました(笑)


何かと専業主婦はマイナスなイメージをもたれやすい今の世の中ですが、こんな素敵な主婦、いいですね。家庭が明るそうです。

根暗な私は旦那氏のためにもも少し頑張らないといけないな、と思わされました。

コメント欄にはこの女性に肯定的なものが多かった印象で(全部は読んでない)、いつもはtwitterを見ると気持ちが沈むのですが、珍しく日本っていいな~と思えました。


そこで改めて、専業主婦のメリット・デメリットを私の場合で挙げてみました。



スポンサーリンク

専業主婦になってよかったこと



私個人に関して



まずはやっぱり仕事のストレスがないことは最高ですね!!

以前の仕事はお給料や待遇は良かったのですが、やりがいはあまり私は感じられなくて、精神的なストレスも感じていたのでそこから解放されたのは本当によかったです。

また、同期内の出世レースみたいなのにも地味にメンタルをやられていたのでそこから抜け出せたのは私にとって毎日を楽しく過ごすうえで大きいものでした。

周りと自分を比べて「だめだな~」と思うことがなくなりました。


せっかくの人生なのに要らんことに神経をすり減らすのはもったいないと今なら思えます。

家でも内勤や勉強をしないとついていけない仕事だったので、家事・育児の間の自分時間まで仕事に取られる、自分の時間は?やりたいことは?となっていました。


また、これは家族全体に関わることですが、転勤の可能性もあったのでそういったことを一切考えなくていいのは精神的負担が減りました。

毎回内示の時期に「もし異動になったらどうしよう」と考えるのがきつかったです。

キャパシティが狭いので、仕事に引き継ぎに家探しに引っ越し、子供たちの保育園の手配などなどを好きでもない仕事のために頑張れませんでした。



夫婦関係において




これは、私の性格の問題なのですが、私が時短で働いているとすると、子供が病気になったときに仕事を休むのはほとんどが私になると思います。

夜まで仕事があることも多い職種だったのですが、そこは私はいけない。

旦那は夜の仕事も出張も行く。


「なんで私ばっかり」


と間違いなく私は思うはずです。

まったく旦那氏が協力しないわけではありませんが、やはりどうしても母親である私が時短な雰囲気。

旦那氏も非常に協力的ですが、出世意欲が高いので仕事を思いっきりやりたい気持ちも伝わってくる。



そんな状態が続けば、私はどこかで「私ばっかり」と被害者意識みたいなのを持ち続ける可能性が大いにありました。


そのため、我が家に関していえば、仕事と家事・育児を分担した方がうまくいきました。

旦那氏は思い切り遅くまで仕事が出来るし、私は仕事の心配をしないで家事・育児に専念できる。

「分担」していると思えば「私ばっかり」と思わずに済むので、仕事を頑張ってくれている旦那氏への気遣いも出来ます。


私は子供たちに、「パパが仕事を頑張ってくれているからおもちゃを買ったりお出かけできるんだよ」と日々の感謝を伝えられるし、

旦那氏は「○○(私)のおかげで働けているよ、育児に家事にいつもありがとう」と伝えてくれます。


「私ばっかり」というのは本当に厄介な気持ちなので、お互いが相手に素直に感謝できる今の状態は我が家に合っているのかな、というのが現状です。
(あくまで今のところですが)




子どもとの関係において



仕事をやめて一番良かったことは、バタバタしないことです。

私はせっかちなので、時間に間に合わないことが嫌いで、子供たちをせかしてしまうことがあります。

仕事をしているときは、朝は早く準備して保育園に行かせないと! 夜は早く寝かせないと!と子供との時間とか言っている場合じゃありませんでした。

急いでいるときにいやいやされるとこっちはイライラしちゃうし。

そんなときは、「何のために働いているんやろ」とダークサイドに気持ちが落ちることも多かったです。



それが無くなりました。

仕事は遅れたらだめなので焦っていましたが、幼稚園は遅れたら行かなくてもいい、くらいの気持ちで挑めるのでバタバタしなくなりました。



また、私は睡眠を非常に重視していて、夜の20時には布団に入りたいと思っています。

仕事をしているときはそれどころではありませんでした。

家事が苦手でも16時からお風呂に入れば20時就寝が可能です。

基本的な生活習慣は小さい子供にとって非常に大切なので、そこに振り切れることが私にとって専業主婦の大きなメリットになっています。



あとは子供との時間が多い事、子供が好きなことを出来る時間が長いことも専業主婦になってよかったと感じるポイントです。

小学校高学年にでもなれば、子供は勝手に遊びに行くそうなので、今しかない小さくてかわいい時間は出来るだけ一緒にいて、子供が好きなことをじっくりやる時間を作りたいと思っています。



専業主婦の辛いこと




やはり社会からの孤立感でしょうか。

特に私は旦那氏の仕事の都合で知り合いが全くいない場所に引っ越したので、最初は家族しか話す人がおらず、「私の存在って??」と気分が落ちるときもありました。

かといってママ友を作る元気もなく(笑)

一人が好きっちゃ好きなんですよね。

でも会社勤めみたいに色んな人とかかわらないので、寂しい気持ちになることもありました。

少しずつ知り合いが増えたり、自分のやりたいことが出来てからは気持ちも落ち着いてきました。


同期はどんどん出世してばりばり働いていて「いいな~」と思う気持ちもありますが、自分が同じようにできるか?と考えると出来ない。

自分を理解すると周りと比べて苦しむことは少なくなりました。



あと、たまに見る「自分で自由に使えるお金がなくて大変」みたいなのは、全くありません。

働いているときにためたお金がまだあるので自分の好きなことには自由にお金をかけることが出来ます。

金銭的な余裕は心の余裕にも繋がっているかもしれません。

そもそも物欲がないのであまりお金を使わない。




小言



ということで、少数派となり叩かれがちな専業主婦ですが、私には合っていたように思います。

旦那との役割分担、子供との限られた時間の過ごし方、個人としての余裕。

色んな面からメリットはありました。

子どもが大きくなったらやることもなくなって暇になるはずなので、そうしたらまた働こうかな。

雇ってもらえるような何かしらのスキルを身につけておくことはしたいですね。


最後まで読んでくださってありがとうございました!


専業主婦になった経緯はこちら↓
年収700万ワーママをやめて専業主婦になった理由。辞めて後悔してない?

家事が苦手なのに専業主婦に!それでも幸せな理由3つ。専業主婦でも外注!ママの心の平穏を保って家庭を守るのも大切です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました