おはようございます、身体の節々が痛い…みかんです。
本日は子供のいたずらにイライラする話について。
子供のいたずらにイライラする!
ゴミ箱の中を漁ったり、保湿クリームを塗ったくったり、壁にマジックで絵を描いたり…
やめてーーーーー!!!!
昨日は毛玉取り器でセーターに穴を開けられました。
片づけても片づけても片っ端から散らかすし、ダメって言ってるのに同じことするし、元々心のキャパシティは狭いのですぐ鬼になります。
だめだめばっかり言ってる自分も後で自己嫌悪の嵐で辛いんですよね。
そんなとき、1冊の本に出会いました。
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ふるーい本なので、本屋さんには売っていません。
著者の平井信義先生は児童学研究会会長で医学博士です。
しかも、保育士試験の時に散々出てきた児童教育の父、故倉橋惣三氏とのお話も出てきます!!
興奮しました(笑)
保育の父とのエピソード?!
そんな児童を研究されている方の本です。
自分の子育てを見つめなおすきっかけになりました。
子供にイライラしたときの対処法3つ
好奇心を発揮して賢くなっている!
まずは自分のマインドを変えます。
1~3歳のいたずら時代は、子供が賢くなっている、自発性が育っている!とみなしましょう。
子どものいたずらは、児童心理学でも探索欲求に基づく行為だと言われています。
探索欲求とはつまり研究心のこと。
子どもたちはいたずらをすることでどんどん賢くなっているのです。
そう考えると、ちょっと気持ちが楽になりませんか?
だめ!といって抑制すると子供の自発性はどんどん損なわれます。
「いたずらしてる!こら!きぃいいいいい!!!」ではなく、
「いたずらしてる!いいね~賢くなっているね~!」と思うようにしました。
いたずらしている様子を動画に残す
こちらは瞬間的な対処法です。
動画を撮る!これだけ!
壁にマジックで落書きしてる姿を見た時、「いらっ!!」と瞬間的になってすぐ怒ってしまう私ですが、その姿を動画に撮る、という行為を挟むと気持ちがクールダウンします。
怒りは7秒耐えろ、と言われますが、「動画を撮る」行為を入れることでこの7秒を過ごします。
気持ちも落ち着く上に、後から見返すと「こんなこともやってたな~」と懐かしく振り返る機会にも、ネタにもなります。
子供が小さいうちは高い家具など買わない
こちらは根本的・物理的な対処法です。
子どもが小さいうちは高い家具や食器、服など買わない!
やはり高いものに子供が何かしようとすると止めに入っていしまいます(笑)
「やめて!それ○○円した…!!」
これでは子供の積極性・自立性を損なわせてしまいます。
なので、子供が小さいころはやっすいものでOKです。
物を極端に減らしているお部屋もありますが、それはそれで子供が探求できるものが少ないので勿体ないです。
子どもが小さいうちは汚されてもいい、使い捨てくらいの安いもので好き勝手させるのが良いかもしれませんね。
小言
子どもにイライラしがちな私の心が楽になった3つの方法でした。
特に「いたずらは絶対にした方がいい!しないとむしろ悪影響!」という考え方は私の中で大きく、もっと早く知りたかったー!
今6歳の息子はちょっといい子傾向があるので、今からでもいたずらを沢山させたいと思います。
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