やーーーっと幼稚園の冬休みが終わりました！！！！！
長かったーーーーーー！！！！クリスマスから成人の日まで！まぁ年末年始挟むんでワンオペ期間は少ないんですけど、でも時間感覚がおかしくなるんで疲れますね。
やっと通常通りのタイムスケジュールでやりたいことが出来る！！！
今朝からラジオ体操を再開しました。
久しぶりにやったからラジオ体操だけで肩と膝が痛くなると言う絶望を味わっています。
本日は、よくインスタなどの広告にも出てくる漫画をご紹介します。
『青島くんはいじわる』
電子書籍で大人気、コミックは3巻で完結しています。
電子漫画アプリ、「めちゃコミック」の2020年年間ランキングで１位となりました。
このネット広告がね、うまいんですよ。
めっちゃ面白そうだもん！
のせられて読みましたが、3巻で終わるのでサクッと読めるけど、サクッと読める漫画でした。
あらすじ※ネタバレ有り
1巻
彼氏なし、もうすぐ35歳の葛木雪乃は、妹の結婚式に誰でもいいから連れてこいと言われてしまう。
そんな時、馴染みの居酒屋で会社の王子と呼ばれている青島瑞樹と遭遇する。
今は彼女がいない、ということ、他人に興味がなさそうな感じを受けたので、「誰でもいいから」にうってつけだとダメ元で妹の結婚式の彼氏役を頼んでみる。
すると、なんと了承。
翌日会社に行くと、2人が付き合っているという噂で持ちきりだった。
焦った雪乃が青島に問いただすと、「女除け」のためだという。告白されたり食事に誘われたりするのが煩わしいので、ちょうど良かったとのことだった。
青島はそのイケメンぶりから、今までストーカーのようなことをされたり盗撮の被害などもあり、女性と距離をとっていたが、他の女性と違う雪乃と一緒に過ごす中で、雪乃のことが好きになる。
雪乃にそのことを打ち明けるも、9つも歳が違うことが引っかかり素直に喜べない雪乃。しかし、素直な気持ちだけを考え、彼氏役ではなく、本当の彼氏彼女として付き合うことに。
いよいよ妹の結婚式。
雪乃と青島は雪乃の実家に挨拶に行く。歳の差に驚かれながらも、うまく収まりかけた時、青島が「結婚は考えていないので」と発言する。
その一言で、雪乃は青島とどう接していいか分からなくなり、少し距離を置いてしまう。その間、同期の藤原将也が大阪支社から出張でやってくる。
久しぶりに同期のタカコと3人で飲みに行くところを青島が目撃、自分以外の男性に笑いかける姿を見てモヤモヤし、雪乃が帰ってくるのを家の前で待つ。
帰ってくると家の前にいる青島に戸惑う雪乃だが、「今日は優しく出来ない」とイケメンしか許されない台詞で青島が勝利。
「結婚」「同棲」について話が上がらないことにホッとする雪乃だった。
2巻
藤原から「なんで結婚考えてないなんていうたん？」と雪乃の悩みを聞かされた青島は、大事なことを他の男から聞かされたことにモヤモヤする。
雪乃と藤原が参加する新規プロジェクトに青島も急遽参加することになり、会議中藤原との距離が近いと雪乃にメールを作成するが、送れず削除する。
何となくぎこちない2人だが、帰宅後パソコンが使えなくて困った雪乃が青島（SE）に連絡し、家に来てもらう。何となく「怒っている？」と青島に聞いたところから、「どうして結婚について悩んでいるって藤原さんから聞かされるの？」とぶっこまれる。
言ったらダメだと思いつつも、「35歳で周りから心配されないように色々努力しているのに、結婚は考えていないっていう青島くんに言えるわけない。重たいでしょ」と感情が止まらなくなる雪乃。
そんな雪乃に青島は、「雪乃さんのことが好きなのに重たいなんて思うわけない。信じてないのは雪乃さんの方だ」と悲しい顔をして出て行く。
呆然とするも、すぐに追いかけるがなかなか見つからない。雨の中しゃがみこんだところを傘を持った青島登場。
「足が濡れちゃうから」とお姫様抱っこで帰宅。
王子様か！
イチャイチャラブラブして、何事も人のせいにしない雪乃を改めて好きだと実感する。
「初めて好きになった人が雪乃さんでよかった」て…
仲直りも兼ねた初めての旅行へ。
直前、青島の家を訪ねると、部屋から泣きながら出てくる女性が。
青島の母親だった。詳しいことは聞けず気になりながらも2人で旅行へ出発。
終始いちゃいちゃしながらも、夜に露天風呂で雪乃はずっと気になっていた、青島の母親について尋ねる。
青島の母親は父親の浮気が原因で4歳の時に出て行き、その後も結婚と離婚を繰り返したため、母親というものがよく分からないという。
母親は2年前に急に現れたが、20年ぶりに会う母親はただの他人という気持ちにしかならなかった。
深いところまで話せるようになり、青島は「一緒に住まない？」と問いかけるが、急な提案に戸惑ってしまう雪乃。
そんな時、青島の母親、久美が雪乃を訪ねてくる。青島と別れてほしいというのだ。
会社を経営している久美は、自分の会社に青島が必要だと再三言ってきたが、その話を断ってきたという。その理由が雪乃にあるというのだ。
雪乃はそれは青島と久美の問題であり自分は関係ないと正論で返す。
久美は、「青島には面倒臭い私がいるということを覚えておいて」と捨て台詞を吐いて帰っていった。
その後久美の下で働く青島の幼馴染、桃が青島の家を訪ねてくる。久しぶりにも関わらず家に強引に泊まる桃に、ちゃんと警戒する青島よし。
わざと青島の携帯を抜き、朝一で会社に届けて変な噂を立てるが、すぐに雪乃に事実を話しことなきを得る。そんな時でも雪乃にヤキモチを焼かれたことが嬉しい青島だった。
3巻
青島の母親、久美のエステサロンを訪れた雪乃。
久美に、青島と向き合う覚悟があるのか問い、もしないのであれば、青島を傷つけないために今からでも真正面から向き合ってほしいと頼む。そしてエステを受ける。
エステ後のリラックスタイムに桃と話す機会があった雪乃。
仕事もできて恋人もいて結婚も自分で決められる雪乃は贅沢だという桃に対し、選べるのに選ぶことができなかったことに生きづらさを感じていたが、大事なのは自分がどうしたいか、そう思える人に出会えたことが幸せだという雪乃。
その後、青島から連絡があったことを久美に伝えると、桃の母親と2人がうまくいけばいいねーと話していたのよ、と顔をほころばせる久美。
桃はどことなく暗い表情で、「無かったことにされてるんだ」とつぶやく。
桃と食事をする青島。
その後ホテルの部屋を取っているということで2人で部屋にいき、青島が桃を押し倒そうとすると、桃が「男の人とこういうことが出来ない！」と青島を拒否する。
桃の恋愛対象は女性だった。
青島はそのことを知っていた。
桃は恋人（女性）と同棲していたが、親が急に来て関係がばれ、認めてもらいたくても取りつく島もない状態が続いていた。
結婚できるのにしない青島と雪乃の関係にイラつきながら、実は久美の病気が再発し、残せるのは会社だけという言葉に協力していたのだった。
桃と話す中で、久美が雪乃に接触していたことを知り、母親である久美と向き合う覚悟を決めた青島。
青島は久美の家を訪れる。初めての訪問に喜ぶ久美だったが、青島はさよならを告げに来ただけだった。
「結婚は考えていないって言ったじゃない」と引き下がる久美に、「あれは雪乃さんを巻き込みたく無かったから」だという青島。
其の足で雪乃の家に行き、久美との顛末を話す。「私のせい？」と心配する雪乃に、「俺が雪乃さんだけ考えたいの」と抱きしめる。
その後クリスマスをどう過ごすか相談し、あまりキラキラデートを好まない雪乃ののこともあってお家デートにすることに。
〜クリスマスお家デート〜
ひたすらいちゃいちゃラブラブが楽しめます。
必見です。酔った青島くんが見れます。
翌日、いちゃいちゃラブラブの余韻の中、一度は話題に上がった「一緒に暮らす」という話を青島が再度出します。
「なんかしっくりこない」という雪乃の返答にちょっとしょんぼり。
ちょっと外に出た青島に、本意は伝わっていないよな、、、と不安になる雪乃。
青島が帰ってきた時に、「一緒に暮らそう！」と言います。
「さっきは違うって言ったのに」と戸惑う青島に、「青島くんと家族になりたい。そのつもりでそばにいたい」という雪乃。
青島は「なんで先に言うの」と赤面大てれ。
実はこっそり婚姻届と指輪の代わりにネックレスを準備していた青島。
改めて雪乃にプロポーズします。
「結婚は考えていない」と言っていたのに！と驚く雪乃。
確かに以前は結婚に良いイメージは持っていなかったし、雪乃と一緒にいられればそれで良いと思っていたが、雪乃となら結婚を考えても良いなと思ったと言う青島。
晴れて結婚することに。
婚姻届の証人は、1人は雪乃の同期のタカコ、もう1人は青島が2年ほど一緒に暮らした元義母の礼子に依頼することに。礼子のスナックに行くと、偶然青島の父親も現れる。
久しぶりに会えたことに喜び抱きつく青島父。
雪乃の紹介と結婚の件も伝えられた。またしても今の妻に出て行かれたと言う父に対し、初めて「ちゃんと向き合いなよ」と意見を言う青島に、父も青島の成長をみ、また喜んでいた。
〜結婚式〜
ゲストに楽しんでもらうことを重視した結婚式にしたいとプランナーと相談する2人。
雪乃は青島に、坂本さん（久美・青島母）も招待状を出そうと提案する。またしても雪乃のことを好きになる青島。
当日、雪乃の家族はもちろん、青島父、礼子、桃とその彼女、タカコと藤原など今までの登場人物が勢ぞろい。青島の母、久美も来てくれた。
サプライズで青島から雪乃に誓いの言葉を受け、雪乃は幸せを噛み締め号泣。
〜その後〜
青島が拾ってきた黒猫のにゃん太視点。
最近2人がプシュ〜ってしなくなった。（お酒を飲まなくなった）
お母さんが太った。（雪乃）
という雪乃妊娠フラグが立っておしまい♪
小言
と言うことで、読む前が楽しみにしすぎた分、あっさり終わってしまってちょっと物足りなかった感じはあります。
長けりゃいいってもんじゃないんですけどね。
（大好きな「スキップビート」は47巻とかめちゃくちゃ長いですからね…）
最初はそうでもないのにどんどんヒロインを好きになるイケメンが大好物なので、その点はまぁ良しとしても、青島くんの良さがよく分かりませんでした。
「めちゃコミック」2020年年間１位か〜と言う感じでした！
いちゃいちゃラブラブもそんなに多い方ではないです。
ネット広告が気になる方は読んでみても良いかな〜と思います。
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