『心に折り合いをつけてうまいことやる習慣』イライラを乗り越えるコツ

読書録
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心に折り合いをつけてうまいことやる習慣


お久しぶりです、みかんです。
娘が幼稚園卒園、春休み、小学校入学でばたばたしておりました。
そんな中でも旦那氏にイライラすることが増えて困っていた矢先、見つけた本の紹介です。


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『うまいことやる習慣』中村恒子(精神科医)


この本は、精神科医の中村恒子先生が話されたものを、同じく精神科医の奥田先生が書かれたものです。
この本が書かれたとき中村先生は御年89歳!
なんと現役の精神科医としてフルタイムで働かれていました。

話し言葉で書かれているのですが、中村先生の話し方がなんとも言えない味をしていて
本当に先生と面と向かって話しているみたい。
すごく聞きやすい(読みやすい)です。

先生の人柄のおかげか、すんなり素直に先生の話は心に届きます。

読んで心が軽くなる言葉ばかりだったので、特に忘れたくないものを残したいと思います。


特に心に残った言葉


『仕事が好きじゃなくてもまったく問題ない。やらないよりやったほうがマシくらいが丁度いい』
 時間が余ると人間ろくなことを考えない。気にしないでいいことまで考えてしまう。
 暇は人間にとって毒にもなる。ほどよく忙しいのがいい塩梅。

『幸せでなければいけない、と思わない方が幸せ。余計な荷物は、おろしていく』
 他人のあれこれを基準にすると重くて仕方ない。無理に比べて幸せを定義してしまう。
 そうすると、私はこんなに辛抱してるから、あんたもこうあるべき!と人に強要したりする。
 お金も暮らし方も、「自分にとってのほどほど」を知ることが大切。

 これ!いつのまにか「幸せでいること」が人生の絶対条件のように感じ、自分の人生を評価していました。でも別に幸せでなくてもよい。中村先生にそう言ってもらったらフッと心が軽くなりました。
別に幸せでなくていい!

『人を変えることにエネルギーを使わない。自分がどうしたら快適に過ごせるかに使う』
 新しい場所に、人に変えても不思議と必ず思い通りにいかないことが出てくる。結局どこに行っても
 一緒。100%満足できる環境はない。
 だから大事なのは、「今いる場所でどうしたら自分が快適に過ごせるのか」
 他人を変えるのは無理。

「他人を変えるのは無理」これは色んな所で聞いていたんですが、中村先生は一歩踏み込んで「じゃあ今どうしたら自分が快適に過ごせるのか」を考える、というところが目から鱗!
私は不快なことがあるとすぐ決断しようとしてしまうんですが、(仕事辞める、とか離婚するとか)急ぎすぎなくていい、今快適に過ごすために何が必要なのかを考えるというのが、超現実的で自分に置き換えられました。


『与えられるものを当たり前だと考えてはいけない。もらったものに感謝し期待しない』

『ケチケチせずに細かいことを引き受けていくと小さな親切が循環していく』
 自分も他人も気持ちよく働くためには、「頼まれやすい人になる」ことが大切。
 まずは何でも受けたもう。無理な依頼はもちろん「ごめん今無理~」で良い。

『その人と付き合うべきか離れるべきか、答えを性急に求めない。心の距離感を変える』
 何かいやなことがあったとき、重く受け止めてしまうとしんどいだけ。
 「なんか気の毒な人やな~」くらいにしとく。最近はみんなすぐに答えを出したがる。
 極端にならなくてもそれなりに進んで行くことは出来る。

私はせっかち?なので、ちょっと嫌だな~と思うことがあったらもう無理、関わらない。となりがち。
でもそこまで潔癖にいかんくてもいいよ~と先生に言ってもらえて、もう少し自分に余裕を持てるようになりたいな~と思いました。


『先のことは心配してもわからない。気にかけるのは目の前のことだけ』
 人は先のことをあれこれ考えすぎてしまうから不安になる。中村先生は戦中戦後の混乱した世の中
 を経験されているので。基本的には今日1日生きていくことだけを考えて生きていけばいい。

『うまくいかないことが続くときは、立ち止まってはいけない。立ち止まると先に進めない』
 人生山あり谷ありはみんな。しんどい時は日々の生活をたんたんとすること。
 うまくいかないから頑張ろうではなく、うまくいかないけどぼちぼちやろう。

『家庭の平和が何においても一番。それさえ守ればあとはぼちぼちで』
 昔から家族間の緊張度が高い家庭の子供は精神的な問題が出やすい。理想だけ高くしてあれが出来な
 い、これができないと悩むよりも、親がにこにこ笑って機嫌よく子供の傍にいてあげるほうが子供の
 成長にとって大切。

『人生に辛抱する期間はつきもの。ラクに辛抱できる方法を考える』
 ひたすら我慢するのはつらい。このつらさが一生続くと思うとしんどい。だからゴールを決める。

先生の旦那さんは同じく医師だったけど飲みに歩いてばかりで全然家のことを顧みてくれなかったそうです。そんなとき先生がどうしたのか。子供には両親とも揃っていた方がいい(当時は今よりもより片親への視線は厳しかった)。だから二人の息子の結婚式に出たら離婚しよう、と決めていたとのこと。
ゴールを決めるだけで先が見えて気持ちが楽になる。私も子供が結婚したら離婚しよう!とゴールを決めました(笑)


『孤独死、大いに結構。死に方をあれこれ心配してもしょうがない』
 孤独死するということは誰にも迷惑かけずに死んだってこと。家族に介護の苦労もかけず、
 病院で医療費も使わず、一人でさっさと死んでいく。立派ですっきりした死に方。

『他人と自分の人生の線引きをしっかりと。すると余計な軋轢がなくなる』
 「もっと楽しく充実した毎日を!」「もっとキャリアアップして活躍しよう!」現代社会は資本主義
  の価値観やシステムにどっぷり染まって気づかぬうちに煽られている。
 「もっと」と思うたびに生活に不満を感じてしまう。「足るを知る」

『焦るときほど過去や未来ではなく「今この瞬間」を大切にする』
 子供は親が愛情を十分に与えてやったら、自然に独り立ちして離れていく。だからそれまでは
 できるだけ子供の幸せ中心のほうがいい。自分の成長は後回しにして、まず子供を幸せにすることに
 全力を注ぎなさい。

小言

何気なく手に取った一冊でしたが、心がふわっと軽くなる言葉がてんこもりで、「見つけて良かったー!!!」と心から思う本でした。
中村先生に私も会いたい!!

悶々と負の感情が自分の中に積み重なっているのが分かっていたので、救いを求めていたんだと思いますが、これぞ救いの一冊。

先生の教えを自分に落とし込んで毎日を大事に気楽に生きていけたらいいな~。


こういうメンタルに良さそうな本大好きです。
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