こんにちは、寒いと本当に家から出ない、専業主婦みかんです。
早くあったかくなってくれ～。
本日から、『お金』に関して書いていきたいと思います。
1億円貯めるには、私も働いていることが重要でした。
私は新卒から9年（育休1年×2回含む）働きました。
30代で資産1億円を突破するのに大事だったなぁと思うことを３つご紹介します。
【資産1億の専業主婦２】１億円貯めてFIRE！でも今流行のFIREは危険すぎる！？
① 稼ぐ（共働きだと一人5000万で良い）
まずは稼ぐことです。
入ってくるお金を増やさないとどう頑張ってもお金は増えません。
もし今「給料が安いなぁ」と不満ならスキルを上げる、転職をするなど変化が必要かも知れません。
不満があるのにそのまま、というのは勿体ないです。
私は新卒で入った会社の給料が良かったので、短い期間でお金を貯めることが出来ました。
7年目で年収700万円くらいでした。
旦那氏も同じくらいです。
ちなみに就活がうまくいったのは学歴の影響もあったと思います。
学歴が無くても問題はありませんが、あったらあったで良かったなぁと実感しました。
学歴、出身大学はやっぱり大事。子供を育てるなら知っておきたい厳しい現実。
やはり勉強はしといて損はないなと思います。
② 金銭感覚を養う（生活レベルを上げすぎない）
そんな比較的高給な会社でしたが、同期はお金をばんばん使っていました。
ブランド品、海外旅行、美味しいお酒や料理。
やはり物にお金をかけている人が多かった印象です。
家とか、アクセサリーなんかも、頑張れば自分で買えてしまうので良いものを持っている人が多かったです。
元々普通の家庭に生まれた同期もあっという間に消費に染まっていました。
高い家具を買ったり、タワマンに住んでみたり、ブランド物を身に付けたり。
それがだめだとは思いませんが、一度上げてしまうと中々下げられないのが生活レベル。
お金が貯められる人とそうでない人の違いはここかなと思います。
私も新入社員のときは皆が持っているからと高いスーツや化粧品、靴を買ったりしていました。
でも、それもそんなに続きませんでした。
私は物に価値を見出せない（爆）人間なので、使えるなら何でもよかった。
お金を貯めるコツ、見栄を張らない。高くて良いものを、が当てはまらなかった話。
それでも、年に4回は海外旅行に行くなど決して我慢はしていませんでした。
外食も、高いお店もたまには行きましたが、よっぽどの記念日くらいで、同期のように暇があれば美食を求めて～なんてしませんでした。
料理の写真をインスタにあげることに抵抗がある人間です。笑
この辺に関しては、こちらの本がおすすめです↓
成功者や有名大学の成績優秀者にユダヤ人が多いのはなぜ？ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集で印象に残った教え。
周りに流されて高いものを買う生活を続けなくて良かったなと思います。
③ 資産形成を夫婦で共有する
まず結婚したらやってほしいことの一つです。
我が家は結婚して比較的すぐ妊娠したので、すぐに資産形成の相談をしました。
よく見る無料FP相談みたいなやつです。
最初は何の知識もなかったので、学資保険に入った方がいいのかという相談でした。
そこで、いつ、どの時期にどれくらいのお金が必要なのかを試算してもらったことが大きかったです。
FPさんの話は夫婦揃って聞くことをおすすめします。
奥さんがしっかり聞いて、それを旦那さんに伝えてもあまりうまく伝わらないことも多いと聞きます。
出来れば年上の男性FPさんから聞くと、よりお金に関して真摯に向き合うようになるのではないかと思いました。完全は私の印象ですが。説得力が増すというか。男尊女卑みたいですが。
無料FP相談を鵜呑みにすることは危険ですが、いくつかの無料相談をやってみて、自分たちなりにどうしたら良いか話し合う場は必要だと思います。
我が家は3人のFPさんに話を聞いて大まかな道筋を立てました。
その結果、まず教育資金を貯めようとなりました。
子ども1人につき1000万。
3歳差で３人目を産みたいから３年で1000万。
1年で約350万。
2人で割って、1年で1人200万ずつ貯めることにしました。
その時は共働きだったので、とりあえず1年間で200万ずつ貯めれば文句はない、ということにしました。
この金額に関しては、各家庭で練る必要があります。
子どもは何人の予定なのか、大学までいかせるのか、私立・公立など沢山未来があります。
結果２年半で1000万円を貯めて、2人目、となりました。
結婚1年目から2人で目標を決めてお金を貯め始めたことが今につながると思います。
お金の話はしにくいところもありますが、結婚前の借金の確認と、結婚後の資産形成の話は大事なのでぜひやってほしいです。
小言
正直なところ、我が家が1億円貯められたのは、夫婦共働きで給料も良かったことが大きいです。
それでも同じような家庭でもお金を貯められない、と聞くと大事だったのはこの３つだったのかなぁと思います。
お金を貯めたからといって別に何が良いというわけではありませんが、
資産がある程度あることでお金の心配をすることなく好きなことが出来るなぁと思います。
私に関しては子育てと勉強です。
まだ仕事を続けていたら、確実に勉強なんて無理だし、子供たちとも今ほどはゆとりを持って過ごせなかったと思います。
お給料は良かったですが、その仕事をいつまでも続けたいかと言われると「今すぐ辞めたい！」と思っていたので（笑）やりがいは感じられませんでした。私は。
今人生の充電期間として子育てと勉強に時間を割けれているのは資産をある程度貯められたからだと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました♪
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