おはようございます、ついに12月に入り寒くて外に出られなくなりましたみかんです。
寒いのむりー。
本日は、またしても漫画の紹介です!
「虚構推理」
いやー、心霊系が苦手なのでしばらく読めていなかったのですが、いざ勇気を出してみると全然怖くなかった!笑
何にびびっていたのか分からないくらいハートフルなお話ばかりの頭脳戦ものです。
デスノートが好きな人はこちらも好きなんじゃないかな~。
ただ推理が過ごすぎてたまについていけないときもありました。
元々は城平京さんによる小説シリーズで、それを漫画化したものです。
アニメ化もされているようです。
2022年12月現在は、18巻まで発売されています。
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ざっくりあらすじ(ネタバレなし)
主人公岩永琴子は、子供のころに神隠しにあい、帰ってきたときには右眼をくりぬかれ、左足を切り取られていた。
このとき琴子は、物の怪たちに「知恵の神さまになってほしい」と頼まれ、「いいよ」と承諾したので、一眼一足の神様の姿にされたのだった。
この時から琴子は「おひいさま」として、知恵の少ない物の怪たちの揉め事を解決するなど頼られる存在となっていた。
琴子は、通う病院で見かけた桜川九郎という大学生に恋をする。
しかし彼には弓原紗季さんという恋人がいた。
彼が別れるまで待つことにする琴子。
九郎が病院に通っていたのは、従妹の桜川六花を見舞うためだった。
やがて九郎が別れたという噂を聞きつけ琴子は猛烈にアタックを開始する。
その後二人は物の怪たちから持ち込まれる相談事を解決するようになる。
ざっくりあらすじ(ネタバレ有)
琴子の尋常じゃないメンタルの強さで、桜川九郎と付き合うことになる?
ほぼ無理やりで九郎は恋人だと思ってなさそう。
しかし、おひいさまを慕う物の怪たちは九郎のことを異常に恐れる。
それはなぜか。
実は桜川九郎は、子供のころに人魚とくだん(頭は人間で身体は牛)の肉を食べさせられており、物の怪たちには何か禍々しいものに見えるらしい。
そのため九郎は不死身だった。
琴子の代わりに物の怪たちと戦っていた。琴子は頭を、九郎は身体で戦っていたのだ。
そして死ぬとき、九郎はくだんの力で近しい未来を選ぶことが出来た。
その力は九郎の従姉、桜川六花も持っていた。
六花が引き起こした事件、鋼人七瀬の事件を解決に向かう二人。
この鋼人七瀬事件は、元アイドルの幽霊が人を実際に襲うというものだったが、それは人々の噂が引き起こした虚構だった。
鋼人七瀬を倒すために、凄まじい虚構を用意し、虚構 vs 虚構で戦う琴子と九郎。
ここが本当に見ごたえあります。
最初、虚構て何??という感じだったのですが、読むとその凄まじさが分かると思います。
先を見こしまくる琴子すぎょい。。
デスノートのような頭脳戦が好きな人はたまらない展開だと思います。
この鋼人七瀬事件は6巻までで解決します。
文字数がものすごく多くて読むの大変ですが、その分読みごたえがあります。
その後は六花さんを追いながら、各地から集まる妖怪たちの困りごとを解決する二人が描かれる。
個人的には雪女の事件が好きでした。
小言
現在もマガジンRでゆっくり連載中です。
六花さんとの戦いはどう決着をつけるのか最終回が楽しみです。
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