
おはようございます、まだ家族が誰も起きてきません。みかんです。
今日は遠くの公園まで遊びに行く予定なのにな~何時に起きてくるかな~
本日は、小学校2年生の勉強について。
【世界標準の子育て】感想・簡潔要約。これさえ読めば理想の子育てが分かる?勉強ができて人に好かれて心の強い子に育てるために必要なこと
九九を教わる2年生
小学校2年生ってまだまだ赤ちゃんで、わーわー喚いてうるさくてしょうがないんすが、
実は大事なことを学校で習っています。
それが、九九。
こんな小さいころに、今後の算数、数学にとって重要な九九を習います。
Travis japanの松田くんは九九が言えないってどっきりされてました。
この方は本当なのかビジネスなのか分かりませんが、意外と九九を言えない人がいます。
九九が言えないことがなぜそんなにやばいのか。
その後の分数の計算もつまづくからです。
九九が分からないと最小公倍数などを見つけるのに苦戦し、分数の通分が出来ない。
約分も出来ない。
小学校5年生くらいの内容かな?
小学校のうちは、分からないまま、出来ないままでも良いかも知れませんが、
ここが曖昧なままいってしまうと、その後の中学、高校、大学受験で苦しみます。
基礎が出来ていないから。
そしてこの基礎を固める時期が2年生。
学校の先生も「冬休み中に九九を完璧に言えるようにしてください」と指令を出してくれました。
おそらく多くの人が出来ていると思うのですが、
子供が身に付けるのって実は大変です。
息子は1年生のころに公文で九九をやり始めましたが、一生やるのかと思うくらい永遠と九九をやっていました。
私の方が「もういいやろ!」と根を上げるくらい。
それで2年生になって、学校で習って復習し、やっと身に付いたくらい。
それでも2年生の習い始めのころは、あんだけ死ぬほど繰り返した九九をパッと答えられなくて
ママ鬼降臨しそうでした。
取り組む時間の個人差すごい
九九に関しては、我が家は公文で死ぬほどやりました。
クラスではもちろんだけど、小学校内でも一番時間をかけたと自負するくらい、私が発狂するくらいやりました。
これを、小学校の授業だけで、と考えると恐ろしくなります。
絶対に身に付かない。
親が一緒に取り組まないと小学校2年生なんて一人じゃできません。
小学校2年生はまだまだ赤ちゃんだけど、すでに塾に行っている子、公文に行っている子、まだ鉛筆の持ち方がめちゃくちゃな子など個人差がすごいです。
授業参観に行った時も、その差を感じます。
2年生なので、ほとんどの生徒がわけわからんことを言っていますが、先生の言っていることが全くわかってなさそうだな?という子もちらほらいます。
先生も30人以上の大騒ぎする子供たち相手に一人ひとりフォローするのは不可能なので、
親がどれくらい自分の子と他の子を見て、自分の子をサポートしてあげられるかが大きいと思いました。
自分の子だけ見ていてもよく分からないですからね。
子供の前で子供と他の子を比べるのは絶対に避けたいですが、
親の中で自分の子供がどれくらい理解しているのか、何が苦手なのかを知ることは重要だと思います。
小言
実は2年生の授業参観を通じて心配になったのは、息子ではなく息子の友人です。
面白い子で放課後よく息子と遊んでいて私も大好きな子です。
普通に話す分には何にも感じたことはなかったのですが、授業参観で見た時に、鉛筆の持ち方がめちゃくちゃだったり、先生の指示があまり通っていなかったりが気になりました。
別に勉強が全てではありませんが、出来るにこしたことはないと思っています。
勉強が苦手だと学校も苦手に感じることもあるし。
可愛いと思う子だからこそ、ちょっと気になってしまいました。
まだまだ赤ちゃん(言い過ぎ)の小学校2年生は、算数の基礎である九九を習う大事な時期です。
しっかり横で見てマスターできるように支えられるとその後の安心につながると思います。
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