繊細さんな私が向いてなかった仕事。繊細さんな私が営業職を辞めた理由

繊細さんは営業向いていない?! ビジネス
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繊細さんの本



おはようございます、とんびにサンドウィッチを奪われ指をざっくり負傷、みかんです。

忘れてた!!ここにはとんびがいることを…。

皆さんお気を付けください。。



本日は、以前紹介した「繊細さんの本」から。
「繊細さん」の本。ざっくりあらすじ簡潔要約!繊細さんの私が目から鱗だったこと



ざっくり全般は↑に書いているのですが、この中から「確かに!」と一番共感したことについて。


もし今営業職として働いているけど、「しんどいな…」と感じている人がいたら、
ぜひ読んでみてください。



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繊細さんに営業は向いていない?!


この本の中には、繊細さんは営業職に向いてないかも。。と書いてありました。

繊細さんは、本当に自分が良い!と思えるものしか人に勧められない。
自分の心に嘘をつき続けるのがしんどくなると。

自分が良い!と思っていなくても売り上げのときにお客さんに進めないといけないのが営業職。

人の気持ちに寄り添う傾向が強い繊細さんだからこそ、

「本当はこの人には必要ないんじゃないか」

「この人には本当は他社の製品の方が向いているかもしれないけど」

なんて考えだすと心がしんどくなってしまうんですね。



これを読んで「私もこれだ!!!」と頭がもげるほど縦に首を振りました。

なぜ自分がそう思っていたのか、繊細さんだったからなんだ、と妙にすっきりしました。



実際営業職が無理になった


私は新卒からバリバリの営業でした。
上司や先輩に恵まれ、若いころは「全国1位の営業所になる!」という営業所目標に少しでも貢献できるように仕事を頑張っていました。

実際売上も上がり評価されたり、同僚と一体になって数字のために頑張るというのが楽しい時期もありました。

しかし、年を経るにつれ何のために仕事をしているのかわからなくなってきました。

「これを売って本当にお客さんのためになるんだろうか」
「他社製品からの切り替えをお願いしているけど、そんなに変わらないのではないか」
「既存品でもそんなに困っていないお客さんに新商品への切り替えをお願いするのか」

徐々に心から仕事を楽しめなくなり、何のために働いているのか分からなくなってきました。

そのころ業界のルールも変わり、お客さんに迷惑をかけることも増え、会社の施策に納得できないことも多くなりました。

いつの間にか若いころはあった会社への愛社精神のようなものが薄れていました。

ちょうど2人目の育休中に旦那氏が転勤、早期退職の募集があったので流れに乗りました。

正直なところ、かなりの大手で福利厚生も給料もよく働く条件としては申し分なかったのですが、
心がもう頑張れませんでした。

投資のおかげで働かなくても旦那氏の給料だけで暮らしていけそうだったのも大きいです。

金銭的な余裕がなければ辞めていなかったかもしれません。
部署異動を希望したかもしれないけど。


お客さんとの会話は楽しかったから、自分が本当に人に勧めたい!というものに出会えたら
営業職も良いかもしれませんね。




小言


自分がなぜあんなに営業の仕事がしんどくなったのか、意外なところからその理由が分かりました。

同僚は平気そうなのになんで私はこんなに嫌だと感じるんだろう?

それは、繊細さんである故に自分の心に納得できないことを遂行することが苦手だということでした。

繊細さんは、これはその人の性質であり変えられないということもこの本で知ることができたので
仕事の職種に関しても、また働く機会があったときにこの点を踏まえて選べたらと思います。



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